コーヒーのサブスクサービス「PostCoffee(https://postcoffee.co)」(ポストコーヒー)を運営するPOSTCOFFEE株式会社(本社 : 東京都目黒区、代表取締役 : 下村 領)は、2月8日より、新たに国内・海外の人気コーヒーショップ7社のコーヒーの取り扱いを開始いたします。
関西や九州・中部地方など全国から、そして海外からも集まった知る人ぞ知る、ハイクオリティなスペシャルティコーヒーを提供する7社がPostCoffeeのパートナーとして参画いたします。
PostCoffeeではこれまでにも10社以上のロースターパートナーと協業し、国内外の人気コーヒーショップのコーヒーをお届けしています。これまでの企画のご好評を受け、また今後、さらに多くの世界中にある美味しいコーヒーと生活者の皆様を繋げていくことを目指し、新たに7社のロースターパートナーに参画いただくことになりました。
新たに加わるロースターパートナー(A-Z順)
・AKITO COFFEE(山梨県 甲府市)
・Flight Coffee(ニュージーランド オークランド)
・hazeru coffee(富山県 富山市)
・KARIOMONS COFFEE(長崎県 時津町)
・KUMA COFFEE(アメリカ シアトル)
・Mel Coffee Roasters(大阪市 西区)
・27 Coffee Roasters (神奈川県 藤沢市)
※ それぞれのロースターの詳しい紹介については本プレスリリース末尾に記載しておりますので、そちらも合わせてご参照ください。
購入方法
1)定期購入
PostCoffee会員の方は、通常配送のボックスのコーヒーの1つとして、上記7社のコーヒーがお届けされます。※仕入れのタイミングによってはお届けできない場合がございます。
2)単品購入
PostCoffee会員専用ストア(https://app.postcoffee.co/store/all)にて、単品購入をしていただくことも可能です。
なお、会員以外の方も、ストアより販売中のコーヒーの情報をご覧いただくことができます。
各ロースターの紹介
AKITO COFFEE
AKITO COFFEEのコンセプトは「日々に寄り添うコーヒーを」。甲府駅北口を出てすぐの店舗は古民家を改装した、手作り感のあるコーヒーショップです。県外のイベント等にも積極的に参加されていることから、山梨県内に止まらず全国的にファンがいます。店名は店主の丹澤 亜希斗さんの名前からとったもの。お店のロゴの「A」には、さまざまな場面でAKITO COFFEEが「一番」であり続けたいと願いが込められているのだとか。コーヒーに加え、自家製の焼き菓子も人気です。
Flight Coffee
Flight Coffeeはニュージーランドに拠点を構えます。“Stay hungry. Stay curious. Have fun”をモットーに掲げ、高い技術力を誇るコーヒーショップです。ニュージーランドのバリスタチャンピオンをはじめとし、数多くの大会において受賞歴を持つお店でもあります。2015年にはコロンビアにてコーヒー農園を購入し、現在はコーヒー生産者としての一面も持ってます。パステルカラーのキュートなビジュアルと裏腹にストイックな味作りが特徴的なロースターです。
hazeru coffee
富山駅から車で20分ほどで辿り着く「hazeru coffee」。2019年にはGLITCH COFFEE & ROASTERSオーナーの鈴木さんらが審査員を務める「Coffee CollectionDiscover」という大会で優勝した、高い焙煎技術を誇るロースターです。クリーンな味わいのコーヒーが特徴的で、店内ではさまざまなコーヒーを試飲して選ぶことができます。店名のhazeruはコーヒーがパチンと爆ぜる様子、そして店主の 窪田豊久さんのコーヒーへの思いが爆ぜてできたお店であることを表します。
KARIOMONS COFFEE
KARIOMONS COFFEEは「“一杯のコーヒー”にとどまらない体験を」をテーマとして掲げます。店主の伊藤寛之さんが23歳の時に立ち上げたこのショップのスタートはケータリングカー。扱うコーヒー豆のほとんどをダイレクトトレードで仕入れており、長いところでは10年以上の付き合いのある農園もあるそうです。カップの中のコーヒーだけではなく、その裏にあるストーリーを伝えることや体験作りを重視しています。店舗には多くの植物が置かれており、リラックススポットとしてもおすすめです。
KUMA COFFEE
スペシャルティコーヒー発祥の地、シアトルを拠点とするロースターKUMA COFFEE。日本に住んでいた経験のあるオーナーが飼う、熊のように毛むくじゃらの犬のペットにちなんで店名が「KUMA」と名付けられました。ほとんどのコーヒーをダイレクトトレードで仕入れ、アメリカ製の焙煎機 ローリングで焙煎してお届けします。初めは友人同士など、小さな集まりの中でスタートしたロースターですが、現在では国際的にも有名なブランドとなっています。PostCoffeeでの販売が日本初進出です。
Mel Coffee Roasters
Mel Coffee Roastersの「Mel」はオーストラリアのメルボルンからとった名前です。メルボルンスタイルの豊かなカスタマイズのあるコーヒーが楽しめます。通りの一角にたたずむコンパクトなショップで、コーヒーを焙煎。浅煎りを中心としながら、中煎りや深煎りまで幅広く取り扱っています。オーナーの文元さん はJBrC (ジャパンブリュワーズカップチャンピオンシップ)認定審査員やJHDC (ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ)の審査員も務める業界の最先端を走る1人です。
27 Coffee Roasters
オーナーの葛西甲乙さんが1997年に前身となる「かさい珈琲」を立ち上げ、2013年にリニューアルした、創業25年の老舗スペシャルティコーヒーショップです。葛西さんが直接赴いて、豆の買い付けをしています。2020年にはコロナの打撃を受けたコーヒー農家を救おうと『ホンジュラスのコーヒー生産者を支援するための輸入プロジェクト』としてクラウドファンディングも実施。葛西さんはスペシャルティコーヒーの国際品評会の審査員なども担当されています。